2019年度活動報告書が完成しました。
2019年度の活動報告書が完成しました。
こちらからご覧いただけます!
2019年度は、591名からの相談があり、中長期シェルター4軒目を増設。
夜の街でのアウトリーチ活動に10代の当事者メンバーによる『声掛けチーム』が誕生しました。
小島慶子さん、稲葉剛さん、麻木久仁子さん、
水原希子さん、桐野夏生さん、安藤優子さんなどからの応援メッセージもいただきました。ぜひご覧ください!
2019年度の活動報告書が完成しました。
こちらからご覧いただけます!
2019年度は、591名からの相談があり、中長期シェルター4軒目を増設。
夜の街でのアウトリーチ活動に10代の当事者メンバーによる『声掛けチーム』が誕生しました。
小島慶子さん、稲葉剛さん、麻木久仁子さん、
水原希子さん、桐野夏生さん、安藤優子さんなどからの応援メッセージもいただきました。ぜひご覧ください!
一般社団法人Colaboでは、虐待や性暴力被害にあうなどした10代の女性たちを支える活動を行っています。
代表の仁藤夢乃が「大人になる前に、中高時代の生活や気持ちを伝えたい」と学生時代にまとめた著書『難民高校生』。2013年に仁藤が企画を持ち込んだ英治出版から出版され、2016年に筑摩書房から文庫になりました。
当時の経験や想いを原点に、Colaboは活動を続けてきました。
学校や少年院など、10代向けの講演の機会も大切にしてきましたが、新型コロナウィルスの影響で、2020年3月から、講演会はすべて中止の状況です。
講演会での出会いや、少年院の入院者一人ひとりへ『難民高校生』をプレゼントしたことから支援につながったり、身近な大人に共感の気持ちを伝え、相談するきっかけになったり、自分の経験を振り返ったり、「自分だけじゃないんだ」と思えたという感想をくれた人たちもいます。
直接伝える機会がつくれない今、一人でも多くの少女たちにメッセージを届けるため、≪『難民高校生』1000冊贈ろうプロジェクト≫を始めます。
英治出版様より昨年寄贈いただいた書籍を活用し、仁藤による直筆メッセージを添えて、1000冊を10代の方に贈ります。通常1冊400円ほどかかる送料は、Colaboが負担します。
『難民高校生』を中高生や自身の関わる10代の方に贈りたいという支援団体や教育機関の方からのお申込みを想定していますが、10代の方ご本人や、個人的に贈りたい10代の知人がいるという大人の方はご相談ください。ご希望の方は、申し込みフォームからご連絡ください!
※大人の方の使用目的での申込はご遠慮ください。
※現在、コロナの影響で相談が急増しているため、返信や対応が遅くなると思われます。ご理解ください。
【申し込みフォーム】
https://bit.ly/3dxF7qC
・申込者のお名前、所属、連絡先
・送付先住所(国内に限る)、担当者、連絡先
・希望冊数
・活用方法 などをお知らせください。