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【記者会見】裁判進捗について記者会見を行いました。

「裁判進捗について記者会見」ご報告

10月16日、Colaboに対するデマ拡散や誹謗中傷を繰り返している「暇空茜」こと水原氏(40代男性)をColaboが訴えた裁判の期日がありました。
被告の水原氏と原告であるColabo代表・仁藤夢乃の尋問が1月23日に行われることが決定しました。

1年以上にわたって繰り返されるデマ拡散・誹謗中傷により甚大な被害の影響が出続けているため、被告がどうしてこういうことをしたのかを本人の口から聞きたいと思っています。

また、数年以上にわたってX(Twitter)でColaboへ誹謗中傷を繰り返していた「やん」というアカウントの男性を発信者情報開示請求により特定し、提訴しました。

現在までにColaboは二十数件のアカウントについて発信者情報開示請求の手続きをとっており、すでに半数以上の16件は開示済・もしくは開示の心証が示されており、その他についても年内に結果がわかる予定です。これに限らず、追加で発信者情報開示の手続きを取る予定です。

同時に、Colaboに対して謝罪の申し出があった4アカウントについて解決金の支払い、投稿の削除、謝罪文の掲載などを条件として和解が成立しました。

謝罪を申し出てきた一部のアカウントについて、どのような動機で誹謗中傷に至ったのか、そのときの心情などについて取材に応じることも条件としたため、今後報道でも動機等が次々と明らかになると思います。

今後、追加提訴も行っていく予定で、暇空と一緒に動画を作成している「なる」についても提訴を予定しています。

これらについて、記者会見を行いました。
記者クラブの席がいっぱいになり立ち見の方もでるほど多くの方に関心を寄せていただいています。
被害の影響の大きさ、誹謗中傷によって儲けている人たちがいることなど、これまでになかったことを私たちは今経験しているのだなと感じています。

女性支援を攻撃するとお金になる、そういう社会を変えるためにも裁判、そして、現場での活動も今後も頑張りたいと思っています。

会見動画こちらからご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=4ZTd1GLtgT4

■メディア掲載
女性支援団体「Colabo」 名誉毀損で「暇空茜」名乗る男性ら4人提訴(神奈川新聞)
ネット上の「Colabo」たたき、「娯楽」が生んだ深刻な被害(神奈川新聞)
【暇アノン懺悔録】「暇アノンの姫」だった40代男性(1)~(4)(小川たまか)


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