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秋冬服の寄付募集!(新品のみ)

今年も秋冬服の寄付を募集します。
シェルターやバスカフェでも、衣類や靴が不足しています。

《募集するもの》10代後半女性向けの秋冬服
コート、ダウンジャケット、暖かい長袖インナー(襟ぐり広いもの、色は黒が人気)、タイツ、トップス(ニット、オーバーサイズのパーカーやトレーナーが人気)、ボトムス(ジーンズやスカートなど)、ワンピース、靴下(くるぶし丈ソックスが人気)、靴(スニーカーやブーツなど)、制服用の小物、バッグなど

《条件》新品のみ、10代女性向け

毎年、綺麗なもののみ募集とお伝えしても、着古した服や、汚れた服、高齢の方向けの衣類や子ども服などが送られてきてしまい、仕分けや処分にかなりの費用と時間がかかっています。
ご支援は新品のみでお願いしております。

※お仕事などで、衣類のサンプルや一度しか着ていないものがある方は個別にご相談ください。

※企業からのご寄付も歓迎しています。

《注意事項》
・衣類以外の物品を同封することはご遠慮ください。同封したいものがある場合は事前にご相談ください。他に必要としている物品はこちらに掲載しています。

・春夏服の受付はしていません。新品の秋冬服のみお送りください。

・いただいた支援品が残った場合、他団体への寄付など、別の形で活用させていただくことがあります。

・送料のご負担をお願いしております。ご了承ください。

《荷物の宛先》
宛先はお問い合わせいただいた方にのみお知らせしています。お手数ですがお申し込みフォーム(ページ下部)よりご連絡ください。以前ご寄付いただいた方も改めてご連絡ください。

※活動場所や、物品受け取り場所への持ち込みはお断りしています。

応援よろしくお願いします!


【採用情報】事務局パートタイムスタッフ募集

Colaboは虐待や性搾取被害にあうなどした少女を支える活動をおこなっています。

事務局の安定的な運営のため、活動基盤を支えるパートタイムスタッフを募集します。

Colaboのスタッフは、出会う少女・女性たちと、支援する/される関係ではなく、「共に考え、行動する」ことを大切にしています。

自身の経験やスキルを少女や女性の人権向上のために活かしたい方のご応募をお待ちしております。

◯活動内容
Colaboの活動を、管理・運営の側面から支えます。

具体的な業務内容
事務局運営、問い合わせ対応、会員・寄付者の管理、研修・講座の運営、総務、プロジェクトの進捗確認、資金獲得、広報など、経験や希望を考慮して決定します。

必要に応じて、利用者に対する支援活動の補佐も行っていただくことがあります。
(相談支援を主とした活動を行いたい方は、お問い合わせください。)

◯雇用形態・期間
パートタイムスタッフ(試用期間1か月)

◯勤務日数、時間
週3日5時間以上勤務可能な方。
火~土 11:00~20:00(休憩1時間)を基本としていますが、慣れてきたら、出勤時間を早めるなどの調整や、リモート勤務も相談可能です。

◯勤務地
都内事務所(新宿)

◯給与
時給1,500円~
(試用期間は1300円~)

◯応募資格
社会人経験3年以上の方
事務職経験、ビジネスレベルのパソコンスキルのある方

◯求める人物像
・コラボの活動への理解と共感がある方
・自身の経験やスキルを女性の人権向上のために活かしたいと考えている方
・人と関わること、コミュニケーションが好きな方
・環境の変化に柔軟に対応でき、主体的に仕事を進められる方
・チームで分担・協力しながら取り組むことを大切にする方

◯応募方法
下記をメールにてお送りください。

・履歴書(写真付き、書式自由)
・職務経歴書(書式自由)
・小論文「日本における性搾取/虐待問題と私」(1000字以内)

メールのタイトルを「【25スタッフ】応募者のお名前」としてください。希望の勤務時間・曜日を明記してください。

【送り先】
info@colabo-official.net
一般社団法人Colabo 採用担当宛

・応募期間:
適任者が見つかり次第終了

・選考プロセス:
書類選考・面談(1~2回程度)
活動見学、パソコンスキルに関するテスト等

【採用情報】事務局・プロジェクトマネージャー募集

【採用情報】インターン募集

 


【採用情報】事務局・プロジェクトマネージャー募集

Colaboは虐待や性搾取被害にあうなどした少女を支える活動をおこなっています。

若年女性支援・性搾取に団体の先駆けとして、夜の街でのアウトリーチ、10代女性向け無料カフェの開催、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供、アパートでの居住支援、少女たちへの生活支援や就労支援、医療支援や同行支援、ピアサポートグループのエンパワーメント活動など、様々な事業を行ってきました。

2018年に厚労省がColaboの活動をモデルに「若年女性支援事業」を制定、代表の仁藤は2022年度に成立した女性支援法の厚労省の検討会の委員を務め、法制定に携わったり、メディアへの出演や出版も多数あり、Colaboの活動は女性支援の最前線として注目を浴びています。

既存事業の安定的な運営と新規事業立ち上げのため、活動基盤を支えるスタッフを募集します。

Colaboのスタッフは、出会う少女・女性たちと、支援する/される関係ではなく、「共に考え、行動する」ことを大切にしています。

自身の経験やスキルを少女や女性の人権向上のために活かしたい方のご応募をお待ちしております。

◯活動の内容:
Colaboの活動を、管理・運営の側面から支えます。
活動が円滑に進むよう、事業の進捗確認など管理業務全般を手がけ、事務局全体の運営に携わっていただきます。

具体的な業務内容:
事務局運営、問い合わせ対応、会員・寄付者の管理、研修・講座の運営、総務、プロジェクトの進捗確認、資金獲得、広報など、経験や希望を考慮して決定します。

◯雇用形態・期間:
フルタイムスタッフ・パートタイムスタッフ
(どちらも試用期間1か月)

◯勤務日数、時間:
火~土 11:00~20:00(休憩1時間)
パートタイムの場合、週3日5時間以上勤務可能な方。

◯勤務地:
都内事務所(新宿)を中心に活動に合わせて勤務

◯給与:

月給25万~/時給1,500円~(試用期間は時給1,300円~)
週5フルタイムの場合、想定年収360万~420万円程度
※ただし、経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定

◯応募資格
社会人経験3年以上の方
組織運営、チームマネジメント、事業企画のいずれかの経験のある方
プロジェクトの進行管理や関係者調整など、プロジェクトマネジメント経験のある方
広報、ファンドレイジングの経験のある方歓迎

◯求める人物像
・コラボの活動への理解と共感のある方
・自身の経験やスキルを女性の人権向上のために活かしたいと考えている方
・人と関わること、コミュニケーションが好きな方
・環境の変化に柔軟に対応でき、アイディアを出したり、主体的に仕事を進められる方
・チームで分担・協力しながら取り組むことを大切にする方

◯応募方法
下記をメールにてお送りください。
その際、メールのタイトルを「【25スタッフ】応募者のお名前」としてください。
・履歴書(写真付き、書式自由)
・職務経歴書(書式自由)
・小論文「日本における性搾取/虐待問題と私」(1000字以内)

【送り先】
info@colabo-official.net
一般社団法人Colabo 採用担当宛

・応募期間:
適任者が見つかり次第終了

・選考プロセス:
書類選考・面談(1~2回程度)
活動見学、パソコンスキルに関するテスト等

【採用情報】事務局パートタイムスタッフ募集

【採用情報】インターン募集

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【採用情報】インターン募集

Colaboは虐待や性搾取被害にあうなどした少女を支える活動をおこなっています。
Colaboは「支援団体」ではなく、少女たちを中心とする「当事者運動」です。
そのため、Colaboのスタッフは、出会う少女・女性たちと、支援する/される関係ではなく、「共に考え、行動する」ことを大切にしています。
当事者意識をもって性搾取・性売買の問題に取り組みたい、一緒に活動したいという方のご応募をお待ちしております。

◯具体的な活動内容:
バスカフェ準備、物品の管理、シェルター整備や倉庫の整理、研修・講座・シンポジウムなどの運営、イベントやプロジェクトの企画・運営、総務、広報、資金獲得など事務局運営全般の補佐的業務。

◯雇用形態・期間:
インターン(試用期間1か月)

◯活動日数、時間:
火~土 11:00~20:00の間で、
週3日5時間以上勤務可能な方。
6ヶ月以上継続して活動可能な方(3か月ごとに更新について相談)

◯活動場所:
都内事務所(新宿)を中心に活動に合わせて

◯給与:
有給
交通費支給あり

◯条件:
Colaboの活動に共感し、性搾取・性売買の問題に取り組みたい方
パソコンスキル(ワード、エクセル、パワーポイント)のある方

◯求める人物像:
・Colaboの活動を理解し、共感する方
・女性の人権向上、性搾取の問題に取り組む熱意と行動力のある方
・出会う少女たちを対象化せず、対等な関係性を築く努力のできる方
・前向きで明るい方
・経験がないことにも積極的に取り組み、自身を変化させ成長しようとする方
・自分だけで抱えず、チームで情報共有し、協力しながら活動することを大切にできる方
・環境の変化を楽しみ、柔軟に対応できる方
・自分の精神状態について自覚的であり、自己管理ができる方
・英語などの外国語が堪能な方歓迎

◯応募方法:
下記をメールにてお送りください。
その際、メールのタイトルを「【25学生インターン】応募者のお名前」としてください。
・履歴書(写真付き、書式自由、活動希望の曜日や時間があれば記載してください。)
・小論文「日本における性搾取/虐待問題と私」(1000字以内)

【送り先】
info@colabo-official.net
一般社団法人Colabo 採用担当宛

・応募期間:
適任者が見つかり次第終了

・選考プロセス:
書類選考・面談(1~2回程度)
活動見学、パソコンスキルに関するテスト

 

スタッフインタビュー・採用情報はこちら

【スタッフインタビュー】企業で働くことと、Colaboでの活動の違いとは? 活動を通して見えてきたもの

【採用情報】事務局・プロジェクトマネージャー募集

【採用情報】事務局パートタイムスタッフ募集


【報告】性売買問題を考えるシンポジウム 第一回 『性売買の現実を変えるために〜性売買サバイバーとともに歩む日韓の活動現場から』当日の様子を公開しました。

2022年には日本ではじめての女性支援の根拠法となる女性支援法が成立し、性搾取に取り込まれやすい若年女性に対する支援が法律に盛り込まれました。しかし、その後も、性売買の構造に切り込む議論や実効性のある支援がなされておらず、被害は拡大し続けています。

そこで、韓国最大級の性売買集結地である釜山・玩月洞(ワノルドン)で、性売買業者の不当な搾取と抑圧に苦しむ女性たちへの支援活動を行ってきたチョン・キョンスク氏をお呼びし、性売買の現実を変えるために必要なことを考えました。

特別ゲストとして、性売買経験当事者ネットワークナリナティの4名が来日し、当事者たちによるトークコンサートも開催しました。

どうして女性達が性売買に誘導されるのか、性売買に置ける主体性や自己選択はありえるのか、性売買のなかで女性達がどのように扱われ、どのような傷を抱え、脱性売買にはどのようなハードルがあるのか、少女や女性が性売買に誘導される社会構造を問い、女性達が脱性売買後の自分の人生を歩いていけるようにどのように社会は変わるべきなのか、韓国の実践から考えます。

当日の様子を公開します。ぜひ、ご覧ください。

■プログラム
〇第一部「性売買の現実を変えるために〜性売買サバイバーとともに歩む日韓の活動現場から」

講師:チョン・キョンスク氏

韓国釜山の女性人権支援センター「サルリム」初代所長。二十代の頃は生きる道を探して迷い続けたが、二十代後半に女性学に出会い、釜山で性暴力、DV、性売買の分野で現場活動家として働くようになり、性売買女性を支援する「サルリム」を立ち上げた。性売買の現場に飛び込み、性売買女性の信頼を得ながら支援する活動に全力を注ぎ、その軌跡が「玩月洞の女たち 韓国の性売買サバイバーとともに歩んだ女性連帯の記録」(現代人分社)として日本でも翻訳出版された。

釜山女性団体連合代表、釜山地方裁判所青少年和解勧告委員としても活動するかたわら、大学で女性学および社会福祉学を講義するなど、多方面にわたって活躍。現在、釜山広域市女性暴力防止総合支援センターセンター長、釜山国際映画祭非常任理事を務めている。

クロストーク:

金富子氏

植民地朝鮮/現代韓国ジェンダー史研究。東京外国語大学名誉教授。共著『植民地遊廓―日本の軍隊と朝鮮半島』(吉川弘文館、二〇一八年)、共編著『性暴力被害を聴く―「慰安婦」から現代の性搾取へ』(岩波書店、二〇二〇年)、監訳『性売買のブラックホール―韓国の現場から当事者女性とともに打ち破る』(ころから、二〇二二年)、監修『無限発話―買われた私たちが語る性売買の現場』(梨の木舎、二〇二三年)、監修・解説『玩月洞の女たち』ほか。

 

宮﨑 理氏

明治学院大学社会学部准教授。専門は社会福祉学、ソーシャルワーク論。反レイシズム、ポストコロニアル・スタディーズ、フェミニズムなどの知見を手がかりに、批判的で社会変革志向のソーシャルワーク理論の研究に取り組んでいる。共著に『The Routledge International Handbook of Feminisms in Social Work』(Routledge、2024年)、『ジェンダーからソーシャルワークを問う』(ヘウレーカ、2020年)など。

 

仁藤夢乃(一般社団法人Colabo代表)

2011年、Colaboを立ち上げ「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女が搾取や暴力に行き着かない社会へ」を合言葉に、若年女性を支える活動を行ってきた。夜の街で家に帰れずにいる少女に声をかけてつながるアウトリーチや、10代女性無料カフェ、シェルターの運営などを通してこれまでに関わった若年女性は1万人を超える。性売買の実態、背景にある福祉の機能不全、女性を性搾取に誘導する手口や搾取の構造について、当事者とともに声をあげている

 

〇第二部「性売買経験当事者ネットワーク”ナリナティ”トークコンサート」

特別ゲスト:性売買経験当事者団体「ナリナティ」メンバー4名

ナリナティは釜山サルリムの性売買経験当事者の集まりです。 最初の集まりが2009年に4人の会員で始まり、2010年に初めて一緒に行ったワークショップでナリナティの名前が作られました。 ナリナティは「天から降りてきた友人」という意味を持っています。 性売買の経験をあえて言わなくても、どんなことがあったのか、どれほど大変だったのか、そして今どれほど努力しているのかを分かってくれる友人に会うのは難しく、それで私たちの出会いが大切で、だからこそお互いに天から降りてきた友人ではないかと思います。

性売買が女性に対する暴力であるという認識のもと、性売買根絶及び性売買女性を非犯罪化し、被害者支援を広げることを目的とした当事者による韓国の全国組織「ムンチ」としても活動。メンバーの著書に『無限発話―買われた私たちが語る性売買の現場』(梨の木舎、2023年)など。

・ベクチ氏

18歳で性売買集結地に売られ、28歳で脱性売買をしました。20年の歳月の悲しみと苦痛を乗り越え、現在はムンチの主要メンバーであり、性売買を経験した女性を支援する活動をしています。

・ティングル氏(ナリナティ1期メンバー)

ナリナティ自助会を通じてお互いに支持し、応援し合い、多くの力を受けました。 現在はナリナティの活動はしていませんが、同じ被害を受けた女性たちと様々な活動をしています。

・ポムナル氏(ナリナティ2期運営委員)
ナリナティ自助会を共にしながら経験を再解釈し、世の中に対する偏見を破る契機になりました。 今はナリナティの活動をしていませんが、そばで支えて応援しながら過ごしています。

著書に『道一つ越えたら崖っぷち: 性売買という搾取と暴力から生きのびた性売買経験当事者の手記』(ajuma books、2022)。

・レッド氏(ナリナティ1期メンバー)

ナリナティを通じて同じ経験をした女性たちと疎通し、私の経験が誤った人生ではないことを知り、活動家として成長する契機になりました。 今はナリナティで直接的な活動はしていませんが、日常の中でサバイバーとしての人生を生き返らせ、反性売買運動に参加しています。

 

■当日、Colaboの新たなプロジェクトについて発表を行いました。

性搾取と女性差別に抗う女性たちの活動拠点を作る 「女性人権センター」建設プロジェクト

こちらで詳しくご覧いただけます。応援、よろしくお願いいたします!

■寄付サイト:https://congrant.com/project/colabo/17660

■ご寄付のお願いチラシ:ダウンロード


コラボよりご支援のお願い