コラム
スタッフコラム
先日、Colaboと仁藤夢乃さんの裁判で最高裁の勝訴が確定しました。
この一報に、私は一人の女性として、そして「女の壁」に参加させていただいた事に、改めて喜びと誇りを感じています。
かつて女性相談会でColaboの窮状を知り、「女の壁」に参加した際、そこにはミソジニー(女性嫌悪)を剥き出しにしたYouTuberたちが押し寄せていました。
私たちの抗議を嘲笑い、その様子を動画で垂れ流す。
画面越しに仁藤夢乃さん、女の壁の仲間や、
私自身もコメントで容姿や言動がけなされ、ちゃかされ、それに対して200円、1000円と「投げ銭」が振り込まれる――目の前で「差別がエンタメとして消費され、金になる瞬間」を目撃したあの時の屈辱は、今も肌が覚えています。
しかし、その激しい屈辱を味わったからこそ、私は心から理解できました。
仁藤さんやスタッフの皆さん、そして居場所を求める女の子たちが、どれほど理不尽で巨大な悪意と、24時間、365日戦い続けてきたのかということを。
私にとって彼女たちの活動に関わることは、単なる「困っている人を助ける」という慈善活動ではありません。
ミソジニーが蔓延するこの男社会の構造に対し、自らの尊厳をかけて抗い、連帯して闘うこと。
それは私自身の人生にとっても、大きな誇りであり、喜びでした。

あの日、嫌がらせに屈せず壁となって立った女性たちは皆、「支援という上から目線」ではなく、同じ地平で戦う一人の当事者だったのだと確信しています。
バスカフェが歌舞伎町から追い出されるなど、今も少女たちを取り巻く状況は過酷です。
加害者の尻馬に乗って楽しむ人々が社会を壊している現実は、今も続いています。
だからこそ、私たちはこれからも声を上げ続けます。
今回の勝訴を確かな糧として、差別や暴力に抗うすべての女性たちと手を取り合い、この社会を変えていく。
その連帯の輪の中にいることが、私の何よりの誇りです。
夢乃さん、Colaboの皆さん、本当におめでとうございます。これからも、共に。
保育士 石井美登理
#Colabo #仁藤夢乃 #女の壁 #連帯 #ミソジニーを許さない #困難を抱える女性への攻撃を許さない














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