プライバシーポリシー

採用情報

スタッフとして性搾取や女性差別の構造を変える

Colaboでは、性搾取や女性差別が生まれる社会の構造を変えていくことを目指しています。目の前の現実に向き合い、社会に働きかけていく。そんな活動を一緒に担う仲間をお待ちしています。

Colaboについて

「すべての少女が『衣食住』と『関係性』を持ち、困難を抱える少女が暴力を受けたり、搾取に行きつかなくてよい社会」を目指して活動しています。このホームページでは、活動の背景や想いについて掲載しています。ご応募前に隅々までご確認ください。

Colaboについて

スタッフのスローガン

一人ひとりが、活動家

私たちColaboは「支援団体」ではなく、虐待や性搾取被害の経験当事者の少女・女性たちを中心とした「当事者運動」です。そのため、創設時から、少女たちを「支援対象」としてではなく、共に声を上げ、社会をつくる主体であり、仲間と考えてきました。Colaboのスタッフは、出会う少女・女性たちと、支援する/される関係ではなく、「共に考え、行動する」ことを大切にしています。

Colaboとつながる少女たちや、すべてのスタッフ、ボランティア、寄付者の方々が、社会を変える当事者だと考えています。私たちは出会う少女・女性たちの状況に応じて、それぞれの生活や人権が保障されるよう共に考え、行動したり、当事者意識をもって性搾取・性売買の問題に取り組みます。

行動指針

Colaboで活動するすべての人は、高い主体性と当事者意識をもって活動することを大切にしています。
誰もが意識を高めて活動することで、重なり合いビジョンの実現につながると信じています。
特に以下、10の行動指針を大切にします。

  • 目的意識

    目的を常に忘れずに行動する。

  • 主体性

    自らの頭で考え、言葉にし、自分の意志で行動する。

  • 自律性

    自身の状態に左右されず、自己管理と意志決定を行う。考えることをやめない、さぼらない。自分を省みる。

  • 目標達成

    最善を尽くし、最後までやりきる。諦めない。

  • 挑戦

    可能性を信じ、失敗を恐れずチャレンジする。

  • 社会性

    社会を変える意志を持ち、チームとして目指す関係性を構築する。

  • 責任の自覚

    自身の立場や特権と責任を常に自覚して行動する。

  • 誠実

    何事にも誠実に向き合う。想像力を持ち、影響を自覚して行動する。

  • 健康

    心身ともに健康を大切にする。

  • 怯まない

    困難に直面しても、揺るぎない信念を持ち、臆することなく立ち向かう。

メンバーインタビュー

高島さん

高島さん

出産と子育てのために育児休暇をとっていたころ、自分が社会と切り離されて、子どもと2人だけの世界に取り残されたような感覚をもちました。小さい子の子育てと仕事をしながら身動きが取れず、孤独だったと思います。そんなときに『難民高校生』を読んで、私にできることからやろうとサポーター会員になりました。その後、スタッフの募集を目にして、その時も自分ができることをしようと、事務局スタッフとして活動することにしました。活動にはメディアの記事になることもありますが、それを支える毎日の積み重ねも大切です。
日々の積み重ねを大切にするのは女の子との関係においても、Colaboと共にいる応援者の皆さんとのコミュニケーションも同じだと思っています。
女性を商品とすることが平然と行われている社会のなかで、子どもを育てていると思うと、親として大人として、それには「NO」といいたい。その取り組みが、Colaboでの私の活動だと思っています。

村田さん

村田さん

Colaboでの活動当初、「当たり前の日常」って何だろうと考えたことがあります。単に衣食住が整っていることが「当たり前の日常」なのだろうか、活動をしながらそうじゃないんだと気づかされました。友達のカフェに行ってお茶をしたり、映画を見たり。誕生日を祝ったり、将来に悩む。それが「当たり前の日常」であり、衣食住や安心安全に過ごせる場所は、基本中の基本です。ですが、支援の現場ではそんな些細な日常も贅沢だと言われると知った時、怒りを覚えると同時に、私自身も過去そう思っていた大人の1人だったことにも気づきました。活動をしながら私自身の加害者性に直面することが多々ありますが、この気づきも暴力が蔓延る社会を見て見ぬ振りしない大人であろうと誓ったきっかけのひとつです。 Colaboで活動し始めて3年が経った今、女性たちを取り巻く環境はますます酷くなっています。女性の権利を守り、尊重しろと声を上げると攻撃により一瞬で封じられ、繁華街を歩くと女性の性があまりに簡単に売られ、利用されています。それがこの日本社会で「よく見る風景」「よくある日常」になってしまっています。 女性に対する暴力と搾取が当たり前じゃない社会、安心して安全に過ごせる社会を作りたいと思い、活動を続けています。

代表からのメッセージ

Colaboの採用情報に関心を持ってくださり、ありがとうございます。

虐待や性搾取を経験した当事者たちが、自らの経験から必要なことを自分たちで形にして作ってきたのが、Colaboの活動です。
虐待や性搾取の暴力被害を経験した少女や若年女性が中心となって、アウトリーチやシェルターの開設、虐待や性搾取の実態を伝える活動や提言を行ってきました。
設立当時、国内には、性搾取のなかにいる少女たちとつながり、脱性売買を支える活動や当事者運動はありませんでした。

Colaboでは、性売買などの被害者としての当事者経験を持たない人も含めて、スタッフとして雇用され活動する人ができてからも、一人ひとりがこの社会を構成する一員として、当事者意識を持ち活動することを大切にしています。

私たちは、出会う少女たちを「支援対象」ではなく、一人ひとりが社会を変える主体であり、「共に現状を変えていく仲間」だと考えています。
少女を可哀想な存在・力のない存在として扱う人、「助けてあげたい」と思う人、自分が何かしてあげられると思っている人は、Colaboの活動には向いていません。
さまざまな困難のなかを生き抜いてきた少女たちには、その上から目線が見抜かれてしまうのです。Colaboの活動では、自分ごととしてこの問題に取り組もうとしているのか、共にあろうとしているのか、常に、少女たちから姿勢が問われます。

出会う少女たちも、Colaboでの関わりや日々の活動、他者との出会いを通して、自身の状況や経験の再解釈を繰り返し経験します。それは、簡単なことではありませんが、その過程を通して、これからのことを考えられるようになったり、一人ではないと感じたり、自分の力を信じてその先を歩んでいけるようになっていきます。
Colaboに関わる大人たちも、活動を通して、自身の被害経験や、暴力性や加害者性や未熟さに向き合うことになります。痛みを伴うことは避けて通れないと考えていますが、少女たちはすでにそれを経験しています。
私たちは、スタッフとも少女たちとも、痛みも分かち合いながら共に歩んでいける関係を築いていきたいと考えています。

そうしたシスターフッドの関係性を社会に広めていくことが、男社会に抗うことにもつながります。

現状を変えるためには、多くの人の参加と連帯が必要です。
少女たちを取り巻く問題は複雑で、すぐに解決できることではありません。
暴力や搾取の実態や構造を変えるには、長い闘いになります。
だからこそ、私たちが力を合わせることが必要です。
この現状に怒り、共に声を上げ、変える力になりたいと思う方、
自身の経験や力を女性の人権向上のために活かしたいと考える方との出会いをお待ちしています。

代表理事

仁藤 夢乃

働き方・福利厚生

勤務地

都内事務所(新宿)を中心に活動に合わせて勤務しています。

勤務時間

火曜日~土曜日 11:00~20:00(休憩1時間)

※パートタイムの場合、週3日5時間以上勤務可能な方

福利厚生

各種社会保険 完備

健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険

交通費支給

実費支給(上限あり)

その他

服装・髪型・ネイル自由

TPOに応じた服装等は必須

時短勤務制度有り

勤務開始時刻も相談いただけます

選考プロセス

書類選考

提出書類:履歴書、職務経歴書、および小論文

※小論文課題:「日本における性搾取/虐待問題と私」(1,000字以内)をあわせてご提出ください。

面接

Colaboでは、理念や行動指針とのマッチ度を重視した採用を行っています。活動への姿勢と応募者の価値観や考え方について丁寧にすり合わせるため、面接は複数回実施させていただきます。お互いにとって納得のいく選択ができるよう、じっくりお話しする機会にしたいと考えています。

面接概要(一次〜最終)

所要時間 最大約1時間
面接形態 対面