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日本はあまりに多くの性加害者が不起訴になるので、全体の不起訴率について以前調べたことがあるのですが、約68%のようでした。
アメリカの不起訴が約39%なので、日本はアメリカの約1.74倍もあります。あまりの違いに愕然としました。
日本の検察は裁判で勝てる案件しか起訴しないと言われていますが、裁判であればなぜ無罪なのかが判決文によって示されますが、不起訴の場合は理由は述べられず、国民・マスメディア・研究者等が、不起訴の判断が妥当だったか否かの検証もできません。
加害者スルーする警察や、りりちゃんには9年なのに実父からの性暴力は8年しか実刑言い渡さない裁判所も含めて、加害者に厳しい国作りを進める司法改革が急務だと改めて感じます。
高市政権誕生で、日本を悪くするような政策メニューが並ぶ中、ある意味野党は真っ当な政策を訴えるチャンスでもあるのですから、司法改革もぜひ争点の一つにして欲しいです。(スタッフH)














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