自民党川崎市議の浅野との裁判に同行しました。自分にとっては裁判所に行くことが初めてであり裁判所そのものや判決文を読み上げる雰囲気が新鮮でしたが、22万の賠償額というのはあまりにも少ないと感じました。僅かな賠償金であることに加えて、浅野氏が過去に投稿した Colabo に関する動画が、一定の再生数や視聴者数を持ちながらも削除されないということにも驚きました。
近年、SNSでは内容の真偽よりも、注目を集めて収益や支持を得ることを優先する風潮が強まっているように感じます。裁判で勝訴してもそれらの動画が今も公開され続けているという事実は、結果的にそのような風潮を社会として容認しているように思えてしまい、残念な気持ちになりました。（学生インターン　sophie）