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【予約開始】1/20出版 『Colabo攻撃ーー暴走するネット社会とミソジニー』(地平社)

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『Colabo攻撃ーー暴走するネット社会とミソジニー』
https://chiheisha.co.jp/2025/12/22/978-4-911256-36-7/

2022年から深刻化したColaboに対する「会計不正」などのデマや誹謗中傷について、全容をまとめた本が出版されます。

私たちに何が起きたのか、Colaboが受けてきた妨害とその影響について、現場を見続けてきた皆さんとまとめました。

今、差別と暴力が蔓延する社会の中で、不安や恐怖心を抱えている人が多くいます。

現状を共に見つめ、痛みを言葉にし、差別や暴力の構造を理解することは、社会を変える力になります。

そのために、この本を書きました。ぜひお読みください!

【もくじ】
Colabo 危機と絶望を感知するセンサー(安田浩一)

I なぜColaboが攻撃されるのか(仁藤夢乃)
II Colabo攻撃とは何だったのか デマはどのように生まれたのか(神原 元)
  家父長制に抗おうとする女性への制裁(小川たまか)
  ミソジニーの収益化の実態(太田啓子)
III 少女たちの居場所を襲ったデマの影響(仁藤夢乃)
IV 攻撃を乗り越え、連帯へ Colaboという「関わり」の場所(田中優子)

Colaboとつながる女性たちの声

【著者】
安田浩一(やすだ・こういち)
1964年生まれ。ノンフィクションライター。著書『新版 学校では教えてくれない差別と排除の話』(皓星社)、『地震と虐殺 1923-2024』(中央公論新社)ほか。

神原 元(かんばら・はじめ)
1967年生まれ。弁護士。著書『「帰れ」ではなく「ともに」――川崎「祖国へ帰れは差別」裁判とわたしたち』(共著、大月書店)、『ヘイト・スピーチに抗する人びと』(新日本出版社)ほか。

小川 たまか(おがわ・たまか)
1980年生まれ。ライター。著書『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(ちくま文庫)、『たまたま生まれてフィメール』(平凡社)ほか。

太田 啓子(おおた・けいこ)
弁護士。著書『100年先の憲法へ――『虎に翼』が教えてくれたこと』(太郎次郎社エディタス)、『これからの男の子たちへ――「男らしさ」から自由になるためのレッスン』(大月書店)ほか。

田中優子(たなか・ゆうこ)
1952年生まれ。元・法政大学総長。著書『遊廓と日本人』(講談社現代新書)、『昭和問答』(共著、岩波新書)ほか。

【編著者】
仁藤夢乃 (にとう・ゆめの)
1989年生まれ。一般社団法人Colabo代表。中高生時代に街をさまよう生活を送った経験から、当事者の少女や女性たちとともに、虐待や性搾取の実態を伝える活動や夜の街でのアウトリーチ、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供などを行なっている。明治学院大学国際平和研究所研究員。著書『バカなフリして生きるのやめた――10代から考える性差別・性暴力』(新日本出版社)ほか。

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