お知らせ
女性人権センター
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今、Colaboでは、「女性人権センター」建設に向けたご寄付を呼び掛けています。
土地購入と建設には、10億円が必要です。
2025 年12月から、第一回目の寄付キャンペーンを開始します。
目標金額は5000万円です。この金額は、土地購入のための頭金に相当します。
キャンペーン期間:2025年12月1日~2026年3月31日
特別返礼品:この期間に3万円以上をご寄付いただいた方で、ご希望の方には以下の返礼品をお一つお選びいただけます。

Colaboとつながる少女や女性たちによるサポートグループ「Tsubomi」製作のトートバックです。
Tsubomiは、虐待や性搾取を経験するなどした少女を中心としたサポートグループです。困難を生き抜いた・生き抜こうとする当事者同士のゆるやかなつながりを通して支えあい、当事者としての発信活動などをしています。
今回、メンバーがそれぞれの得意なことを活かし、社会から性搾取をなくしたいという想いを込めて、デザインから作成まで、一つ一つ手作りで仕上げました。

同じように悩んできた人たちと一緒に過ごす時間は、自分の状況を整理したり、向き合うきっかけにもなっています。虐待や性暴力の被害など、他の関係性の中では話しにくいことも安心して話せる場所。「性被害にあったのは、断れなかった自分のせい」と話す少女に、他の少女たちが「あなたは悪くない」と声をかけていることや、スタッフに言いにくいことを打ち明けるような関係性も生まれています。
このグッズづくりは自立支援・就労支援の一環としても行っています。この返礼品を選んでただくことで、Colaboとつながる少女や女性たちの自立を支えることにもつながります。
※色、デザインはお選びいただけません
※一つひとつ手作りのため、風合いに差がございます。手作りのグッズであることをご理解の上、ご支援よろしくお願いいたします。


2024年1月1日の能登半島地震発災以来、Colaboは能登を何度も訪れ、支援を続けてきました。
非常時には日常の差別が顕著になります。特に若い女性の困難やニーズはないものとされ、困窮した状況につけ込み業者が女性を性売買に誘導したりすることも起きることから、中高生や若年女性を探して避難所を周り、一人一人と繋がり、必要な物を届けたり、カフェやワークショップの開催を行ってきました。
※活動の様子はこちらで詳しくご確認いただけます
https://www.youtube.com/hashtag/colabo%E8%83%BD%E7%99%BB%E8%A2%AB%E7%81%BD%E5%9C%B0%E6%94%AF%E6%8F%B4
2024年9月に能登を襲った豪雨では、現地で繋がっていた中学生の喜三翼音(きそはのん)さんが亡くなりました。翼音さんはColaboが輪島で開催したカフェにも参加してくれていました。
今回、輪島塗職人の翼音さんのご家族がColaboへの応援の想いも込めて、一膳一膳仕上げてくださいました。震災前、喜三さんのお店は輪島朝市にありましたが、火災で全焼してしまいました。
能登のこと、翼音さんのことを「忘れていない」と伝えるためにも、今回の寄付キャンペーンへの協力をお願いしました。お箸の返礼品を選んでただくことで、Colaboへの支援を通して、喜三さんご家族の応援もしていただけます。
※色、デザインはお選びいただけません

キャンペーン期間中、3万円以上のご寄付をいただいた方でご希望の方は、返礼品をお選びいただけます。
ご希望の方は、こちらの申し込みフォームより、お申し込みください。
https://business.form-mailer.jp/fms/3ae2fc7c218931
■ご寄付のお願いチラシ:
ダウンロード
社会からの攻撃・妨害に屈しないための女性運動の拠点「女性人権センター」を建設します。
2030年の完成を目指し、現在寄付キャンペーンをおこなっています。「女性人権センター」設立に力を貸してください














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