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参加報告|韓国「全国連帯サマーアカデミー2026」に登壇、日本の性売買政策の現状をお話ししました

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2026年7月11日、韓国・ソウルで開催された「全国連帯サマーアカデミー2026」に、Colabo代表の仁藤夢乃が参加し、日本の性売買政策と現場の状況について報告しました。今年のサマーアカデミー全体のテーマは「右傾化の時代、性搾取を終わらせるための問い」。女性の権利やジェンダー平等を後退させようとする動きが各国で強まるなか、性搾取に反対する活動がどのような攻撃にさらされているのか、それに対抗するために何が必要なのかを考える企画です。

仁藤が報告を担当した回のテーマは「国家の選択は性売買の現場でどのように異なる風景をつくったのか――性売買政策の分かれ道」。韓国女性政策研究院のキム・ホンミリさんが司会を務め、「性売買問題解決のための全国連帯」政策委員長のシン・パクジニョンさんとともに、韓国、日本、ドイツなどの制度を比較しながら議論が行われました。

仁藤は、日本では売春防止法によって女性を処罰する一方、風営法によって性産業が維持されてきた二重構造や、現在進む法改正議論でも女性の非処罰や脱性売買支援が十分に扱われていない現状を報告。また、Colaboが受けてきた攻撃と、攻撃があっても女性たちが追い出されずに活動できる女性人権センターをつくろうとしている理由についても伝えました。

質疑応答では、性売買の現場にいる女性への医療支援、女性人権センターの構想などについて多くの質問が寄せられ、脱性売買支援の制度をめぐる日本と韓国の違いが改めて浮き彫りになりました。

今回の報告の詳細は、仁藤夢乃のニュースレターで公開しています。

▼ 報告詳細はこちらから(無料登録で読めます)
https://yumenonito.theletter.jp/posts/ee13d6e9-e356-4eec-b508-ab894245d0eb

【今回のニュースレターの一部を紹介】

・売春防止法で女性を処罰しながら、風営法によって性産業を維持・管理してきた日本の二重構造
・外国人による買春が社会問題として注目される一方、Colaboが歌舞伎町で日々出会う買春者の多くは日本人男性であるという現実
・買春者処罰の対象を性交・肛門性交の勧誘のみに限定しようとする議論の問題点
・住居・医療・法律相談・教育・生活費・職業訓練を組み合わせた韓国の脱性売買支援制度と、日本の支援制度の乏しさとの違い
・Colaboが2022年以降受けてきた攻撃の実態と、攻撃があっても揺るがない拠点として女性人権センターを建設しようとしている理由
・性売買を合法化したドイツの現状――女性側に登録や証明の負担が課される一方、利益を得る業者側の責任は見えにくいままであること

★仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』では、仁藤が女性差別、性搾取、性売買問題等について、女性の人権視点で違和感を言葉にしています。活動現場からの報告もお届けしています。ぜひご登録ください。

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