メディア掲載

pick up

代表コラム

性搾取

福祉

月刊『地平』7月号|連載 歌舞伎町で。(13)風俗業者側の呆れた論理

SHARE

 
買春処罰の導入をめぐる議論が法務省の検討会で進んでいますが、そこで語られているのは女性たちの人権ではなく、業者の「利益」を優先する驚くべき論理でした。性売買を単なる「ビジネス」や個人の「自由な選択」として片付ける主張が、いかに現場の女性たちの搾取を透明化させ、構造的な暴力を温存させているか。その実態を直視する必要があります。

・ 「2兆〜5兆円の経済的打撃」という、人権を無視したビジネス論理
・ 性売買は本当に「人間の根幹的な欲求」に基づくものなのか?
・ 「偽のセーフティネット」として女性を搾取し続ける性産業の罠
・ 「本人の意志」という言葉で隠される、貧困や虐待などの構造的暴力
・ 「クリーンなイメージ」の裏で正当化される、サービスという名の直接的暴力
今回は、これらの問題について書きました。

現場では、経済的な困窮や孤立、精神的な支配など、他に生きる選択肢が限られた状況で性売買に流入する女性たちが絶えません。彼女たちが語る「平気だよ」「自分の選択だよ」という言葉の裏には、傷つきや諦めの中で生き延びるための壮絶な適応があります。

女性の身体を商品化して利益を得る人々が語る「女性の権利」や「自由」という言葉に、あなたは何を感じますか?


この連載では活動現場から見える搾取や暴力、女性差別の問題を考えます。ぜひお読みください。

ウェブ記事(連載全記事)はこちら https://chihei.net/?cat=513

「女性人権センター」建設プロジェクト

社会からの攻撃・妨害に屈しないための女性運動の拠点「女性人権センター」を建設します。
2030年の完成を目指し、現在寄付キャンペーンをおこなっています。「女性人権センター」設立に力を貸してください

詳しく見る

SUPPORT

共に声を上げ、
社会を変える

仲間になりませんか

少女たちを追い詰める社会構造を変えるため、共に声を上げ、共に闘う仲間を募集しています。