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性搾取

月刊『地平』9月号|連載 歌舞伎町で。(15)すり替えられる論点――「思想」の問題にされる暴力

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法務省の「売買春に係る規制の在り方検討会」は、非公開で行なわれています。先日公開された第4回の議事録を読んだところ、そこでの議論は、まったく性売買の現実に根差しておらず、性売買を女性に対する暴力として扱うことを「思想」の問題としたり、ほとんどの委員が「性産業への影響」を理由に規制の強化に反対したりしていることがわかりました。

今回の記事では、検討会で浮き彫りになった論点のすり替えやダブルスタンダードを検証し、本来問われるべき「性売買をしない権利」の保障と公的な支援のあり方を提言しています。

■今回の主な内容
  • ・路上では「私生活」、店では「産業」とするご都合主義
  • ・現場の実態や搾取構造を「思想信条」の問題へすり替え
  • ・なぜ膣性交の禁止だけでは不十分なのか
  • ・「規制すると女性が困窮する」といって維持される人権侵害と責任放棄
  • ・韓国の事例に学ぶ「性売買をしない権利」の保障と公的な脱性売買支援


当事者が直面しているのは、日常的に生じる暴力や困難の現実です。 女性たちが性売買に頼らずに生きていける社会を作るために国は何を保障すべきなのか。ぜひお読みいただき、一緒に考えてみてください。

記事はこちら

この連載では活動現場から見える搾取や暴力、女性差別の問題を考えます。ぜひお読みください。

ウェブ記事(連載全記事)はこちら https://chihei.net/?cat=513

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