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Colabo代表・仁藤夢乃と弁護士でColabo理事の角田由紀子さん、性売買経験当事者ネットワーク「灯火」メンバーが、「しんぶん赤旗」の取材を受けました。
路上で客を待つ女性が勧誘罪で検挙されるため、女性をホテルで待機させ、あっせん者などが路上で男性を勧誘する形が広がりました。女性はより見えにくい場所に追いやられ、被害を訴えることも難しくなっています。女性を処罰の対象から外し、買う側とあっせん者を処罰してこそ、女性は安心して助けを求められるようになります。(中略)
夜の街で出会う女性たちは、貧困や虐待、性被害などによって安全な住まいがなく、ジェンダー格差などを背景に「買われる」選択へ誘導されます。それなのに「自発的かどうか」で支援の対象を分ければ、「自分で選んだ」とみなされた女性が支援から外されてしまいます。
「性を売らなくても生きられる権利」、セーフティーネットを保障するために、国は性売買の実態調査をするべきです。
角田さんは、「『売る側』のほとんどが女性で、『買う側』のほとんどは男性です。性売買は圧倒的な男女の経済格差を背景に成り立っています。性売買は、お金で女性を支配する構造的な暴力です」と強調します。(中略)「性を売らなければ生きていけない女性がいる状況は日本の女性の地位の低さとつながっています。女が金で買える存在である限り、女性は人間の尊厳から遠いままです。『買う側』の処罰とあわせて、女性を不処罰にし、支援することが重要です。韓国では支援を受け、資格を取得して働く女性も出てきています。日本は女性たちが自立する機会を奪い、社会全体として経済的な損失にもなっている。そのことを多くの人に知ってほしい」
性売買経験者当事者ネットワーク「灯火」は、性売買の実態を正しく捉えて、と訴えます。(中略)相手から殴られたりかまれたり、強引な性行為やモノ扱いされることに耐える日々から頭痛や不眠に悩まされ、「常に『死にたい』という気持ちを抱え、自殺未遂もしました」
体調を大きく崩し、実家に戻らざるを得ませんでした。休養の後、障害者雇用を経て正規労働者として働いています。「性売買では年齢を重ねるほど価値が低くなり過激なことを要求されます。今の職場では経験を重ねるほど任されることや収入が増え、将来が積み上がる感覚を得られます。」性売買から離れるためには資格取得などの教育や就職支援やトラウマ治療が必要だといいます。
――性売買 お金で女性支配する暴力 「売る側」不処罰化し保護・支援を 規制に向けた国会議論急げ(しんぶん赤旗日曜版)
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https://www.akahata-digital.press/sunday/article?date=2026-10-18&id=1601
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